救済詩 救済詩 『 異邦人』 by KAINEL Posted on 2016年12月31日 by kainel 吹き抜ける 風の音だけ 光輝く街の灯り 遠く瞬いて 黒い海がひくくうなる 風が話しかける 饒舌に、残酷に 過去や未来のことを ひくくうなる黒い海 遠く輝く街の灯り 異邦人の僕は また風の話に耳をかたむけた kainel kainel の投稿をすべて表示