救済詩 『Remitted』 by KAINEL

Remitted

懺悔の部屋で
ひざまずき
祈り捧げれば
一条の光さしこみ
乾いた唇照らす
愛の果て
盲目の闇の中で
Solitude 一人眠る
救いの手は天上の彼方に
やさしいぬくもりが
そっと体をつつむ
なつかしい微笑みを
今、やっとできるように