救済詩『詩人の日々』by KAINEL

詩人の日々

考えていた
静かな真夜中に
神と孤独について

思い出していた
目覚めの意識の中で
意思と存在について

歩いていた
街の雑踏に囲まれて
意味と無意味の小道を

触れていた
春の嵐に吹かれながら
夢と現実の境界に

見上げていた
晴れた空の下
刹那と永遠の宇宙を

感じていた
星空を見上げて
無限と有限の繋がりを

書いていた
凍てつく空気を吸って
必然と運命と共に