救済詩『せわしない夜』by KAINEL

せわしない夜 電車の扉が 無造作に開く いつものプラットフォーム 見慣れた風景 ここで降りなければ 故郷に帰れるのに 僕は今日もまた 途中で降りてしまう 巨大なターミナル駅 行き交う人々 賑やかな人混みを せわしなく擦り...