救済詩 『虹色の世界』 by KAINEL
虹色の世界 希望を色にたとえるなら、何色になるだろう? 明日を色にたとえるなら、何色になるだろう? そして、今を色にたとえるなら、何色になるだろう? 色彩のグラデーション 過ぎていく時の只中で、迷子になったまま 秋の空を...
虹色の世界 希望を色にたとえるなら、何色になるだろう? 明日を色にたとえるなら、何色になるだろう? そして、今を色にたとえるなら、何色になるだろう? 色彩のグラデーション 過ぎていく時の只中で、迷子になったまま 秋の空を...
寂しい景色 秋の終わり 枯れた背の高いすすきが 広い野原に生い茂っている 黄金色の穂がたなびいている 見上げれば、白い空は褪せているけれど かといって何もない訳ではなくて ところどころ凍えた息を吐いたような雲があって 冷...
その本当、その真実 人間の敵は、人間だったという皮肉 人間の敵は、人間だったという、この矛盾 遥か昔から、考えるまでもなく導きだされてきた 受け入れがたくも、受け入れなければいけない、その逆説 これは悪い夢なのか、悪い冗...
あって、ないような僕と世界 あって、ないような僕の存在 なくて、あるような僕の存在 どちらも、そんなに違いなんてないのか この思いも、感覚も、感情も…… あって、ないようなこの世界 なくて、あるようなこの世界 どちらも、...
わがままと退屈 神よ、なぜ私達はこんなにも未熟なのでしょうか 神よ、なぜ私達はこんなにも未熟なままなのでしょうか 成熟することを放棄してしまった私達は ほんの短い人生でも持て余してしまいます わがままに夢中になりすぎて ...